不慮の事故で半身不随になった女性が、リハビリセンターの仲間たちと共に再生を目指して奮闘する姿を、元「AKB48」の秋元才加主演で描いたヒューマンドラマ。自身も半身不随で車いす生活を送る仲倉重郎監督が、実在の女性看護師のリハビリ記録をもとに映画化。23歳の看護師?彩夏は、4階の自室から転落して脊髄を損傷し、下半身の感覚を失ってしまう。自暴自棄におちいりながらも、同じ車いすの仲間たちとの交流や、故郷?鹿児島で暮らす祖母とのメールを支えに笑顔を取りもどしていく彩夏だったが……。彩夏を励ます脊髄腫瘍のロックミュージシャン?翔太役に、「EXILE」のNAOTOが扮した。